オフィスでのファイルサーバーの構築を行いました。
今回は、NASというファイル共有に特化したような製品です。
特徴としては、web画面で設定をします。HDDを複数枚装備できて(していて)、RAID5,RAID6,RAID0+1など、ファイルの冗長性を持たせることができます。

 通常は、共有するフォルダに対して「アクセス権の設定」を行います。製品にもよりますが、共有フォルダ内のサブフォルダに対しても「アクセス権」の設定ができます。

 簡易的に、1台のパソコンをファイル共有しての使用もできますが、通常はHDD1枚のため故障すると全てのデータを消失する事になります。また、バックアップを取っていれば、最悪の事態は間逃れたとしても、復旧作業に時間がかかります。

 NASなどのファイルサーバーのメリットは、RAID構成ができるので、HDDが1枚壊れたとしても、業務はそのまま遂行できます。ホットスワップ(電源を入れたままHDDの交換ができる機能)対応であれば、電源を落とすこともなく、HDD交換から再構築ができます。

 簡易的にパソコンでファイル共有をしていて、どう知れば良いか?
データがなくなったらどうしよう?
そんな不安がおありでしたら、ご相談ください。

  • 施工内容

    ファイルサーバー構築

  • 施工者

    土居健二

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